リトアニアで活動する陶器作家Linaは、ドローイングにとどまらず立体的なオブジェやアクセサリーも製作している芸術家。
パカンと割った卵形の入れものの中に描かれているのは夕闇の色合いと一本の木。木の前で小さな2羽の鳥がたたずんでいます。
そこから物語がはじまりそうな世界観のあるデザイン。小さなパーツにとても細やかに描かれています。
3人の女の子のママでもあるLinaは忙しい日々の中、創作活動を続けています。
昔は首都であるVilniusに住んでいましたが、より自然に近いところで子育てと創作活動を続けるため、今は田舎の小さな集落で暮らしています。
そこで得たインスピレーションを形にしたLinaの作品には「自然」と「愛」、そしてどこか現実ではないような、神秘的なモノが含まれているのが特徴。
かわいい!と思わず手に取ったあとじっくりと眺めていると、その世界観にどんどんひきこまれていくような魅力があります。
Linaの手から生み出されるその世界は移り変わりも激しく笑、リトアニアへ行くたびに新しい作品に出会えるのもまた、楽しみの一つなのです。
※ご覧になっているPC環境によって、実際の商品とは色合い等が異なることがあります。
※「貫入」と呼ばれる、陶器の焼成時における陶土と釉薬の収縮率の差によって生ずる表面の細かいひび状のものが見られることがあります。
サイズ | トップパーツ約2.5×3.5×1cm、チェーンの長さ約56cm |
素材 | 陶器 |