ニットにビーズを編み込んだリストウォーマーは、昔は民族衣装に合わせて身につけていた伝統的な装飾品です。
びっちりと細かなガーター編みにキラキラ輝く小さなビーズが編み込まれており、手に取るとうっとりと眺めてしまう、まるで芸術品のような美しさです。
もちろん全て手編みです。小さなビーズを入れ込んでから編んで柄を創作してゆく作業は大変な労力と時間がかかります。
伝統的な模様があったり、花や鳥のモチーフが編み込まれていたり、キラキラと輝くチェコビーズがふんだんに使われていたり。編み手さんによってそのバリエーションは様々です。
しかしその美しさもさることながら、これがなんともあたたかいこと。あるとないとでは全然違います。
私は長袖を着ているとよくくせで腕まくりをしてしまうのですが、このウォーマーが手首に残っているだけでなんだかホッとするあたたかさなのです。
コートやセーターの袖から覗かせていると、「わ、その腕にしているのは何?」と必ず尋ねられる存在感。まるで特別なジュエリーを身につけているかのような誇らしい気持ちになります。
取り外しが簡単なので、夏場の冷房対策としてもオススメです。
※基本的にはあまり洗わない方がよいですが、汚れが気になるときは手洗いで優しく押し洗いしてください。
おおよそのサイズ | 商品名ご参照ください |
素材 | ウール、ビーズ |