リトアニアのUkmerge(ウクメルゲ)という小さな街で暮らすAdomasが作る陶器の壁飾り。
針のような細い道具で絵柄を刻んでは色を塗り焼く、という工程を何度か繰り返すことで絵柄の部分が凸凹と盛り上がったデザインに。
もともとは小さなブローチやネックレスをつくってもらい、買い付けていました。
この素敵な世界を、身につけるだけでなくインテリアに取り入れることができたらなんて素敵なんだろう!と思うようになり、Adomasに相談して何度も試作を繰り返してつくってもらいました。
細かな作業を何時間、何日もかけ繰り返して仕上げる絵柄。深い色合いと美しい情景、作り手の心のこもった魅力があります。
国土の98%が農地と森林に覆われたリトアニアでは、常日頃から親しみのある森の動物たちのモチーフ。そこにAdomasの想いが重なり、繰り広げられる幻想的な世界は、眺めているととても優しい気持ちになります。
白い壁にポツンと飾っても、柱のポイントに、ドライフラワーや木の壁飾りとも相性がよく、インテリアを楽しめます。