ニットにビーズを編み込んだリストウォーマーは、伝統的な装飾品として民族衣装に合わせて身につけていました。

びっちりと編まれた細かなガーター編みに、キラキラ輝く小さなビーズが編み込まれています。

まるで芸術品のようで、手に取るとほれぼれ眺めてしまう美しさです。

もちろん全て手編みです。先に小さなビーズ糸に通してから柄を創作してゆく作業は大変な労力と時間がかかります。大作だと、ビーズを通すだけで丸５日かかるものも。

伝統的な模様があったり、花や鳥のモチーフが編み込まれていたり、キラキラと輝くチェコビーズがふんだんに使われていたり。編み手さんによってそのバリエーションは様々です。

しかしその美しさもさることながらこれがなんとも実用的であたたかいこと。あるとないとでは全然違います。

私は長袖を着ているとくせでよく腕まくりをしてしまうのですが、このウォーマーが手首に残っているだけでなんだかホッとするあたたかさなのです。

コートやセーターの袖から覗かせていると、「わ、その腕にしているのは何？」と必ず尋ねられる存在感。まるで特別なジュエリーを身につけているかのような誇らしい気持ちになります。

取り外しが簡単なので、夏場の冷房対策としてもオススメです。


※基本的にはあまり洗わない方がよいですが、汚れが気になるときは手洗いで優しく押し洗いしてください。

サイズ	商品名ご参照ください
素材	ウール、ビーズ