ウクライナのしっかりとした肉厚の陶器は、はじめリトアニアの民芸市で見つけました。
手作業で彫られて絵付けされているお花柄や、外国らしい色合いがなんとも素敵で一目惚れしてしまい、リトアニアのものではないとは知らずに買い付けてしまい、そこからお付き合いがはじまりました。
基本的なデザインは決まっているのですが、一点一点丁寧に絵付けしています。
ですのでそれぞれ色の出方や彫りの深さは違いがあり、それが味になっています。
ウクライナの華やかでかわいらしい刺繍を思い起こさせる柄は、とても国らしさが表現されている陶器だなと感じます。手に取ってみると、なんだか暖かい気持ちになります。
※吊って飾れるように後ろの底面部分に穴が空いています。
※一点一点色の濃さや柄の出方は違います。写真は一例となりますのでご了承くださいませ。